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アレクサンダー・カルダー

モビールの発明から、金属の板を互いに釘付けして作った巨大な彫刻に至るまで、カルダー(1898-1976)は現代美術の歴史に大きな名を残したアーティストです。1933年に彼はこう考えました。「動きのある造形があってもよいではないか?それも単純な移動や回転の動きではなく、一貫性のある異なる速度と振幅をもったいくつもの動き。色と形を組み合わせるのと同じく、動きを組み合わせることだってできるはずだ。」

70年間に、彼は22,000点近くの作品を製作しました。針金を使った彫刻から、モビール・スタビル・記念碑・絵画・デッサンに至るまで、さらにはあまり知られていませんが、ジュエリー・家具・ブロンズ像・家庭用のオブジェも作りました。カルダーは天才的な発想で、時間・空間・今の瞬間を合体したアート表現を通して、確立されたジャンル間の壁を打ち破ることに成功しました。これによって彼は、20世紀を通して分野を超えた数多くのプロジェクトの先駆者となりました。

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